髄膜炎予防ワクチンについて

髄膜炎予防のワクチンがH20年12月に発売されました。数量に制限があり、完全予約制で名前を登録した後に入荷になります。接種ご希望の方はお申し込みください。

商品名：『アクトヒブ』

効果・効能：インフルエンザ菌b型による感染症の予防

※インフルエンザ菌b型は小児の髄膜炎の原因菌の1つです。
インフルエンザ菌性髄膜炎は、その5％が死亡、約25％に後遺症が残るという非常に予後の悪い感染症であり、毎年約600人の5歳未満の小児が発症しています。

接種対象者：2ヶ月齢以上5歳未満

接種回数：
2ヶ月齢以上7ヶ月齢未満     3回（1年後さらに1回）
7ヶ月齢以上12ヶ月齢未満   2回（1年後さらに1回）
1歳以上5歳未満                 1回

料金：
予防注射1回につき8,000円
（料金について、公費負担は現段階では未定です）

ワクチンに関するご質問は、いつでも受け付けます。

佐々木内科小児科クリニック　院長

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