ランニングドクターとして金沢マラソンに参加しました。
私の指定タイムは6時間で、各5キロごとに通過時刻が決められていたため少しゆっくりのペースで多くのランナーの様子をチェックしながら走りました。
金沢はあいにくの雨でしたが、寒くなくて助かりました。
25kmで嘔吐しているランナーを発見し、走れそうでしたのでしばらく一緒に走りました。
34km地点ではうつぶせに転倒しているランナーを発見。
意識はありましたが口腔内からの出血量が多く、そのまま救護テントに運びました。
ランナーの皆さんが無事に帰宅できるように少しでも力になれればと思い日々練習に励んでいます。
救護する際に自分がバテていたら何も出来ませんから。